児童コーナーにクリスマスツリーが出た。
これが出ると年末までラストスパートだ!となる。
このところ新規登録も多いし忙しい冬になりそうだ。
クリスマス絵本は人気のものは予約しておかないと
順番が回ってくるのは年越した後…なんて事になるから
ケーキだけじゃなく絵本の予約もお早目にね!
気分盛り上げていきましょう!🎄
児童コーナーにクリスマスツリーが出た。
これが出ると年末までラストスパートだ!となる。
このところ新規登録も多いし忙しい冬になりそうだ。
クリスマス絵本は人気のものは予約しておかないと
順番が回ってくるのは年越した後…なんて事になるから
ケーキだけじゃなく絵本の予約もお早目にね!
気分盛り上げていきましょう!🎄
クリスマス工作会の準備に忙しい。
イベントはまだ先なのに忙しいのは、もらっている時間が
少ないからだ。
毎週開催のお話し会の本を選び、練習するための時間内に
工作の準備もする。
読みの練習を聞きつつ、もう1人の担当が折り紙を折る。
「何分かかった?」と聞かれて、終わり時間を
見逃した事に慌てる💦
効率がいいような悪いような…
子供がたくさん来て足りなくならないように
多めに材料用意しておこう〜
そんな夢を見ながら作るが、毎回大量の在庫を抱える事になる。
そのうち周知されるから と、それでも多く作る
夢追い人な私たち。
間違いなく時間には追われてるけどね。
「図書館に寄付する」というのがある。
寄付してくれた人はホームページに名前が載る。
(希望者のみ)
寄付金で購入した本は中側に
『◯年度ふるさと』シールを貼り、
1年間別置きにするのだ。
最初はピカピカでわかりやすかった本も
数ヶ月後には判別が難しくなり、
配架時にいちいち表紙をめくることになる。
数年前から始めたので、シールが貼ってあっても
今年のではなかったりする。
毎年テーマを決めて購入しているが、
何年もやってると被ってくる。
これは今年のふるさとか?以前のふるさとか?
何でここにふるさとがあるのよ! 等
スタッフ間の会話に利用者は訳わからないだろう。
あ〜あ😮💨
『ふるさと』という言葉が嫌になってきた…
でもでも 寄付はありがたいで〜す。
見たい!知りたい!図書館はうら側もすごい! [ 小田 光宏 ]
10月27日から11月9日まで読書週間なので
イベントとしてブラインドブック📚を
カウンター近くで開催している。
スタッフ全員が2冊以上のおすすめ本を
選んで中が見えないようにラッピングし、
おすすめコメントを貼り付ける。
選ぶ本が予約がついていない事
区内1冊本じゃない事 等
いろいろ条件がある中、
タイプが違う本を2冊選ぶ。
ふぅ、やれやれ と肩の荷が降りた気がしたが、
本番はそれからだった。
実際に展示してみると
利用者がなかなか借りてくれない。
この企画失敗か?と皆が思っていたら
数日たってポツポツと借りてくれる人が
現れだした。
誰のおすすめが借りられたのか⁈と
休憩時間に報告が来る。
Fさんは真っ先に2冊とも借りられたよ!とか
聞くと焦る💦
利用者がブラインドブックコーナーに目を止めると
カウンターのスタッフ達が(見て〜 借りて〜)と
念を送る。
5日を過ぎた頃に、ようやく私のおすすめ本が
1冊貸し出しになった。
ああ、よかった。私のセンスは間違ってなかった。
と本当に肩の荷が降りる。
(中を読んだらイメージと違ったと思われるかもしれないけど)
1冊も借りてもらえないスタッフは
しょっちゅう本の位置を変えている。
罪作りな読書週間企画…
今日はハロウィン🎃
児童館のイベントで子供達がパレードの途中に
図書館に立ち寄る。
担当の私とキューちゃんも微妙な仮装でスタンバイする。
入り口付近で待っている間、事情がわからない利用者は
不思議そうな顔をして目をそらす。
キューちゃんは「ハロウィンっぽくオレンジを着たんですよ〜」と
ノリノリ。付けてるカチューシャも盛り盛り。
「ああ〜しまった〜!ネイルもパンプキン色にしてくればよかった〜」と
残念がってる。
かぼちゃのぬいぐるみを頭に乗せた児童館の人が先導した一団が到着した。
パレードの子供? パレードしてないわ。
思ってたよりみんな小さい…半数以上はお母さんに抱っこされた赤ちゃん。
あとはヨチヨチ歩きの子。
ハロウィンが何だかわかってないけど、皆コスプレしてる。
図書館スタッフ達が「わぁ〜可愛い!」と言うと、とても嬉しそうな
お母さん達。視線はずっと我が子。
「ハッピーハロウィン!」を連呼して子供達にキャンディを配る。
まだキャンディは食べれないであろう赤ちゃんにも渡す。
目が合わない子もいたけど、とにかく渡す。
あっという間に次の立ち寄り先に移動していった。
私達がどんな仮装してても何色でもどうでもよかったのでは⁇
小さい子のコスプレ、可愛いね〜 と、全力でコールする
観客に徹した方がよかったの…か…?
立ち位置がブレブレのイベントだった。
通勤帰りの乗り換えの時
ホームにいた男の子が走り去る電車に
「バイバーイ!」と何度も言っているのを眺めた。
電車が大好きなのね…いや、電車を擬人化しているのかも⁈
絵本はあらゆるものを擬人化している。
擬人化した電車くんが頑張って走り去っていくなら
思わず声をかけたくなるだろう。
電車が好きで電車絵本を読んだのか
電車絵本が好きで電車が好きになったのか
絵本に限らず世の中何でも擬人化しちゃうけどね。
私も折り紙を折って壁に飾る時、つい目と口を描いてしまう。
その上フキダシまでつけちゃう。「お話し会きてね〜」とか
「しずかに読んでね」とか。
「返却不可」も「ボクがもらうにゃん」とねこキャラに
フキダシを付ければ角が和らぐので
擬人化、便利に使わせてもらってる。
大人の事情のファンタジー❤️
今日は遅番で地下書庫の閉め担当だった。
利用者が行かないフロアに秘密のボタンを押して
降りて行った。
(ボタンが黒く塗りつぶされてるだけ。大した秘密ではない)
電源を落として鍵を閉め、暗いホールでエレベーターを待った。
ドアが開いたらキャリーバッグを持った男性が立っていた。
!!!!危うく悲鳴を上げるところだった!!!!!
当然無人だと思っていたので。
その人は何も言わない。仕方なく乗り込む。
押しボタンを押し忘れたのだろうか?嫌な沈黙の時。
結局その人は一階フロアに着いたら出ていった。
利用者じゃなかった⁇
以前 副館長が「オペラ座の怪人のように、ここの地下書庫には
怪人が住んでいる。」と言っていた事がある。
私、会っちゃったか⁉︎😂