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利用者に渡す貸出しレシートや内部業務で使う
予約票用の10センチほどの感熱紙。
ロールになっていて使い切るとけっこう丈夫な芯が現れる。
これが図書館員の大好物で工作用に溜めている館が結構ある。
本の修繕用のボンドを使い、鉛筆立て、しおり入れ、
メモ立て等を作る。
各館の腕の見せ所だ。
たいがいは小物を作るのだが
副責任者がレシートロールを溜に溜めてロボットを作った。
その大きさにスタッフ一同称賛！
早速絵本コーナーに飾った。
このロボットは横の攻撃に弱く、
ボンドの繋ぎ目が転倒や子供のキックでどんどん外れる。
副責任者は毎日のように修繕している。
まるでロボット世話係だ。
「もっと役に立つもの作れ。」という意見もチラホラ。
役に立つといっても多分100円ショップで買った方がよほど
丈夫で見栄えがいいんだけど。図書館的sdgs？
