日本十進分類法の10版になってから随分経つが
うちの自治体はそれに合わせたラベル変更を
ゆるゆるとまだ続けている。
そのうち11版が出てしまうのではないだろうか。
ラベルの桁数が増えたために書架の案内表示をどうしようかと悩む。
あまり細かい表示を作っても配架が大変だし(見出しの移動などで)
利用者も見出しだらけだと本が取り出しにくいだろう。
棚はいつも変化している。貸出しや返却、新刊、除籍…
「図書館は成長する有機体である」と
図書館学者S.R.ランガナータン博士は言ったそうだけど
本当にそう。動いてるものに標識を付けるのは至難の業だわ。
ぐるぐる本が回っているのは成長の証拠😀 私は はたらく細胞⁈